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派遣スタッフの履歴書に志望動機は必要?現役コーディネーターが答えます! | 派遣deパート
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転職 2017/11/13

派遣スタッフの履歴書に志望動機は必要?現役コーディネーターが答えます!

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派遣の志望動機を書くのに困る

初めて派遣スタッフとして働く方が戸惑うことの一つに、履歴書の書き方があります。

特に志望動機の欄は、仕事に対する志望動機を書けばいいのか、派遣会社に登録する志望理由を書けばいいのか分からず、混乱する方が多いようです。

本日は現役コーディネーターの視点から、派遣会社に提出する履歴書に志望動機が必要かどうかを解説します。

 

ずばり、履歴書に志望動機は要りません!

結論からお伝えすると、派遣会社へ提出する履歴書の志望動機は空欄でもかまいません
派遣会社のコーディネーターとの面談でもそうですし、派遣先の企業からも志望動機を聞かれることはありません。

派遣は「こんな働き方をしたい」というスタッフさんの希望条件と、「こんな業務を任せたい」という企業が求めるスキルのマッチングによって決まります。
そのため志望動機の内容は重視されないのです。

志望動機が空欄でいいのはわかったけれど、履歴書に空欄があるまま提出するのは抵抗がある。
そんな方には、志望動機の欄を活用して自己PRを書くことをおススメします。

 

志望動機欄を有効活用して、スムーズな就業につなげましょう。

志望動機の欄に、たとえばこんなふうに書いてくださる方がいます。

「子どもがまだ小さいので、パートタイムで働けるお仕事を探していたところ、貴社がパート専門の派遣会社だと知り応募しました」
といった内容です。

仕事に対する志望動機ではなく、私たちの会社に問い合わせた理由を書いてくださっています。
こんなふうに興味をもった理由を書いてもらえると、しっかり見てくださっているのだなと好印象を持ちますね。
丁寧にお仕事を進めていただけそうだと、ヒューマンスキルの面でプラスに受け取ることもあります。

参考:派遣ノウハウ~履歴書の書き方~
https://www.parthaken.jp/part/resume/

 

スキルや経験を簡潔にアピール

「これまでオフィスワークで○年の経験があり、wordとExcel(関数入力・グラフ作成)はひと通りできます。○○の資格も取得しています」と、スキルや資格について簡単にPRするのも有効です。

コーディネーターはスタッフさんの事前情報をもとに、その人に喜ばれそうなお仕事をいくつかピックアップして面談に臨みます。

これは履歴書に限りませんが、事前にWebなどでプロフィールを提出する際には、スキルや経験について丁寧に書いておくと、より自分の希望にマッチしたお仕事を紹介してもらいやすくなるのでおススメです。

面談当日に履歴書を持参する場合でも、口頭で自分の希望条件やスキル、経験を整理しながらスラスラ話すのは案外難しいものです。
あらかじめ履歴書にまとめておけば
伝えもれがなくなるので安心ですよ。

 

家事や子育てと、仕事を両立しながら働く方のアピール方法

また、家庭の事情などで働き方に制限がある方であれば、「限られた時間内でもきっちり仕事をこなせること」を示す具体的な経験や裏付けるスキルなどが書かれていると、企業に紹介しやすくなります。

子育てをしながら働く方のなかには「保育園に預けられない日は、祖母が子どもを見てくれるので急な休みはありません」といったアピール文を書く方もいらっしゃいます。

コーディネーターの立場からすれば、どちらも派遣先の候補を広げることができるありがたい情報です。

 

スキル・経験は「志望動機」の欄に、希望条件は「本人希望記入欄」に書きましょう。

一般の履歴書であれば、志望動機の欄とは別に「本人希望記入欄」もあります。
本人希望記入欄には「週3日勤務」「10時~16時」など、希望する条件を書きましょう。
表面的な希望条件だけでなく、「なぜその条件で働きたいのか」という、背景も一緒に伝えていただけると、より希望にマッチしたお仕事を紹介することができますよ。

たとえば同じ週3日希望でも、人によっては「本当は週2日がいいけれど、日数を多く言ったほうが仕事が決まりやすいから」という理由で、週3日を希望する方もいらっしゃいます。
一方、「最低週3日働きたいけれど、子育てに配慮がある職場ならフルタイムで働きたい」と考える方もいらっしゃいます。

場合によっては、スタッフさんが事前にイメージしていた仕事よりも、さらにマッチする条件のお仕事をご案内できることもありますよ。

 

派遣の面談で、志望動機よりも大切な2つのこと。

派遣会社のコーディネーターは、スタッフさんの希望をうかがう一方で、企業からも「こんな人材にきてほしい」と要望を受けています。
お見合いにたとえるなら、企業とスタッフさんが両想いになれる組み合わせを見つけるのがコーディネーターの仕事です。

そのため派遣の面談や履歴書を書くときには、2つのことを大切にしてください。

1つは「自分のスキルや経験を、しっかり整理してコーディネーターに伝える」こと。そしてもう1つは「自分の求める就業条件をハッキリさせておく」こと、です。

派遣の面談では、遠慮して本音を隠すことはお互いにとってマイナスです。
万が一、あなたの提示した条件のハードルが高すぎても、コーディネーター側から「この条件では難しいのですが、こちらの条件であれば叶いますよ」と、提案してもらえますのでご安心ください。

 

こんな条件で相談して大丈夫だろうか…と不安な方へ。

弊社では、大阪・名古屋・東京の3都市を中心にお仕事をご案内しております。
一般事務などのオフィスワークから、デザイナーやエンジニア、CADオペレーターなど、幅広いお仕事がありますので、よろしければぜひ一度ご相談ください。
コーディネーター一同お待ちしております!

 

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