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エンジニア派遣の将来性と、メリット・デメリットについて | 派遣deパート
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働き方 2018/06/20

エンジニア派遣の将来性と、メリット・デメリットについて

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エンジニア派遣の将来性

エンジニアやIT技術者の働き方の一つとして、派遣社員という雇用形態があります。

エンジニアとひと口に言っても、Web系、オープン系、制御系やカスタマー対応など様々な分野があり、経験が浅くても挑戦できる分野も存在しています。

今回は、エンジニア派遣の将来性とメリット・デメリット、また、どのような人におすすめの働き方なのかといった点についてご紹介します。

 

エンジニア派遣とは

エンジニア派遣は、派遣社員の一種です。派遣会社に雇用され、派遣先の企業で勤務する雇用形態をいいます。

お給料は派遣会社からもらい、福利厚生も派遣会社の制度が適用されますが、就業中の業務指示などは派遣先の上司から受けます。
また、雇用契約ごとにあらかじめ労働時間や給与などが決まっていることが特徴です。

 

エンジニア派遣には、「登録型派遣」と「常用型派遣」の2種類が存在します。

「登録型派遣」とは、派遣社員として登録した人材を企業に派遣するというものです。
派遣先企業との契約期間中はお給料をもらえますが、契約が終了すれば派遣会社に登録をしていたとしてもお給料をもらうことができません。

一方、「常用型派遣」は派遣会社の社員として、他社に派遣されて働くスタイルのことをいいます。
派遣先企業との契約期間が終わっても、派遣会社との雇用関係は継続しており、次の契約期間まで間が空いてしまったとしてもお給料をもらうことができます。

 

エンジニア派遣のメリット

ワーク・ライフ・バランスの取れた働き方が可能

IT業界は、残業がなくならないなど、ワーキングスタイルに変革が必要な分野です。

現在エンジニアとして勤務している人も、残業が多いなど仕事と生活の調和の取れた働き方をするのはなかなか難しいかも知れません。
また雰囲気的に、残業や休日出勤を断れないこともあるでしょう。

しかし、エンジニア派遣の場合は、あらかじめ勤務時間が決められており、休日出勤が強いられることのないように派遣会社が派遣先企業と交渉を行ってくれます。

もし残業や休日出勤をすることになったとしても、残業手当や休日出勤の日当など、払われるべき労働の対価をきちんと支払ってもらうことができます。

ワークライフバランス

 

様々な企業で経験を積むことができる

エンジニア派遣は、派遣先企業によって働く環境が実に様々。
行く先々で、常に新しいスキルや知識を身につけることができます

経験を積み重ねることで自分のキャリアアップにもつながり、派遣先の選択肢もどんどん広がります。

さらに、派遣された企業が多いほど人脈を広げることも可能。
色々なエンジニアと仕事をすることでネットワークが拡大し、大きなプロジェクトに参加するきっかけになる場合もあります。

 

このようにエンジニア派遣は、

  • エンジニアとして長く働きたいが、労働条件の面で納得がいかない
  • 仕事と私生活の双方を充実させたい
  • 様々な企業で経験を積みたい

と思う人にとって、メリットのある働き方です。

また、Wワークを許可されている場合が多いので、家業や別の仕事がある人にも最適です。

 

エンジニア派遣のデメリット

エンジニア派遣のデメリットは、プロジェクトごとに職場が変わるという点です。

これは常用型派遣と登録型派遣のどちらにも言えることですが、プロジェクト(派遣期間)が終了した時点で、次の派遣先企業へ移ることになります。
こうした環境の変化に適応できる力が求められます。

また、登録型派遣の場合は契約が途切れてしまえば給与も途切れてしまいます。
プロジェクトごとの契約であるため、正社員と比較して不安定だと考える人もいます。

 

エンジニア派遣に年齢制限はあるの?

エンジニア派遣は、プロジェクト内容によっては経験が浅くても受け入れられる場合があります。
技術レベルにはかなり広い受け皿が用意されているわけですが、年齢面ではどうなのでしょうか。

結論からいうと、エンジニア派遣に年齢制限はありません
しかし、40代以上でブランク期間が長い場合、業界のトレンドを追えていない可能性があるため、採用されにくい傾向はあります。

 

また、プロジェクトチームを組んで仕事をする際、リーダーが若い社員の場合はメンバーも若いという傾向があることは否定できません。
リーダーから指示を出すときに、あまりにも年齢が離れていると指示を出しづらい面があるためです。

そこで他のプロジェクトメンバーとの年齢差が開きすぎないように、30代くらいの人材が採用されることはあります。
というのも、成長が期待できるかどうかという点で30代前半までの人材の方が良いという考え方があるためです。
派遣先企業の考え方や採用ポリシーにもよるでしょう。

とはいえ、派遣社員に関してはエンジニアの持っている経験やスキルが重視されます。
経験者であれば年齢に関係なく、技術レベルに見合った給与をもらうことができるのです。

 

エンジニア派遣の将来性について

ワーク・ライフ・バランスが叫ばれる現在、エンジニア派遣はライフスタイルに合わせた働き方として、選択肢の一つになっています。

特に、私生活や他の仕事と両立させたい人にとって、メリットのある働き方です。

 

過去にエンジニアとしての業務経験がある主婦には、仕事に復帰しやすく働きやすい「パート派遣」がおすすめです。

自身のワーク・ライフ・バランスを考え、残業なし、時短勤務など、希望の働き方を派遣会社に相談してみましょう。
エンジニアとして再び活躍できる可能性が広がります。

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