新型コロナウィルス感染拡大により拡大傾向にあるリモートワークの実施状況や、今後のリモートワークについて調査いたしました。
第3回目はリモートワークの未来についてお聞きしています。
実施期間:2020年6月16日~19日
1.リモートワークを円滑に進めるために何が必要だと思いますか?(複数回答可)
2.ご自身がリモートワークで働きやすいと感じるのは以下のどの働き方ですか?
3.リモートワークで、できない業務は何ですか?
- 新人の育成。仕事に慣れていない人がいる場合は、やはりすぐ隣について教えてあげる必要があると思います。ある程度、自分ひとりで作業できるようになるまではリモートワークは難しい。
- 医療従事者、販売・接客業、建設業、営業職でも業種による。
- 撮影や取材などサイト制作に必要な素材集め。
- 持ち出せない印鑑が必要な業務。端末(パソコン等)で行えない業務。
- 書類印刷、ファイリング等。
- 新規顧客獲得のための営業は難しいと思います。
- 会社から持ち出せない機材を使用する業務。
- リモートワーク中ですが、できない業務は思い当たりません。
- 販売、配達など。
- 新規プロジェクトの立ち上げやブレインストーミングが難しい。
- 電話対応・接客。
- 紙でしかない書類や郵便物があるとき。
- データベースに外部から接続できないとき( セキュリティの関係で)。
- 押印が必要な業務、サービス業務。
- ネットバンキング操作( セキュリティカード持ち出し禁止)、ファイリング。
- 配送業務。
- 会社内で一括管理されてるシステムに携わる業務。
4.リモートワークという働き方についてご意見やご感想があればご自由にお書きください。
リモートワーク歓迎です!
- 主婦なので、毎日出勤するよりも週に2~3回は在宅勤務ができた方が正直ありがたいです。
- 在宅なら、たとえばお昼休みの間に家事をこなすこともできるので時間を有効に使える。
- 40 代になると体力面の不安もあります。40 代主婦層にもっと社会で活躍してもらうためにも、リモートワークが定着することは必要不可欠だと思います。
- 普段よりもコミュニケーションの取り方が難しくなっては来るが、 チャット・WEB 会議・TEL 等で解決できる職種であればリモートワークという自由度がある働き方は良いと思うし、個人的には大歓迎。
- 満員電車での通勤によるストレスや、今であれば感染リスクが少なくていいと思う。
- 通勤がない分仕事に充てられる時間が増えたこと、出掛ける準備が必要無くなったことがかなりうれしいです。
- 時間・体力な負担が減るので、個人的にはリモートワークを続けたい。
- 子供が小さいうちは最高の勤務形態だと思います。子供の体調不良で欠勤することもなくなるし、お帰りと言ってあげられることの喜びを感じています。
- 派遣でリモートでよいのなら、もっと働ける時間をのばせる。
- 一度体験すると、楽でやめられない。
- 電車等の通勤が嫌いなので、正直リモートワークが広まって嬉しく思っています。
リモートワークは正直、難しい。
- 自分で行動する意思の強さ、計画的に業務を遂行する力などある程度の社会人経験がないと難しいように感じる。
- 成果報酬制の評価制度があればよいが、業種によっては難しいものもある。
- 同僚など見えない分、いつも以上にコミュニケーションをとることが必要…と感じることが多い。
- コミュニケーションツールとしてSlack を使っていますが、文章でのやりとだけでは難しいと感じることがあります。
微妙なニュアンスや、また長文になった場合、相手がどれだけ理解できているかなど不安があります。 - リモートだと仕事を覚える難しさがあると感じます。
レクチャーしてもらって業務を覚えていくことはできなくはないですが、どのようにしたら効率が良くなるのか等、普段の業務の中で見て学ぶことができず、よりよい手段が見つけにくいように感じます。 - 業務スキルや量に差が出そう(PC スキル必須)、不公平感も出そう。よほど柔軟に且つ即座に対策を講じられる企業で無いと難しいと思う。
その他の意見
- コロナ以前からフルリモートの会社で働いていました。在宅で働くことが可能でも、オフィスで働く方が集中できる人もいるので、その人に合うスタイルを自由に選択できると良いなと思います。
- 今後は仕事探しをする上で、リモートでできる・できないも選択肢として当たり前になるのでないか?
- ライフスタイルに合わせて働き方を選択できるといいなと思います。リモートワークだと集中できないとか、一人で仕事していると不安だという声も聞くので、情報共有を積極的に行ったり、テレカンツールを利用した環境作りが必要だと思います。
- リモートワークは子どもが家にいても問題なく業務に従事できたり、体調が悪い時でも家で働けるものだと考えている経営者や人事の方が時々いらっしゃるのに疑問を感じます。
またリモートワークになることで発生するコストについても試算が出来ていない方が多い印象です。 - 自宅環境を整えるために、どれだけ業務としてのお金と時間をかけられるかが課題だと思う。
- 自宅で仕事をするのであれば、業務時間をきちんと区切ることが必要だと痛感しています。
- 出社勤務同様の給与体制が確率されることを希望する。
- 保育園を利用していますが、今回のコロナで、在宅勤務者の立場(保育の優先度)の低さを感じました。仕事をする場所が「家」か「家ではない」かの違いだけのはずですが、在宅勤務の場合は保育できないと、今も預りを断られています。
保育園側の事情も理解できるだけに、毎日とてももどかしい気持ちで、子どもと過ごしながら仕事をしています。(仕事はまったくできませんが…!) 仕事をする場所がどこであっても、皆が気持ちよく働ける社会にしたいと思いました。
アンケートにご参加頂いた方へ
2020年10月末をもって、Amazonギフトカードのプレゼントを終了いたしました。
アンケートにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!
プレゼントに当選された方には、改めてご連絡いたします。