結婚を機に、勤めていた企業を退社。
「週3日くらいなら、家事と両立しても大丈夫だよね!」
と軽い気持ちでパート勤務をスタート。
ところが、いざ働き始めてみると「思っていた以上に家庭との両立が難しい!」と感じる方が多いようです。
どうせ忙しい思いをするなら正社員のまま仕事を続けていればよかった…と、安易にパート勤務を選んだことを後悔する人も。
今回は、そんなパート勤務に働きづらさを感じている方、またこれからパート勤務を始めようと考えている方にもぜひ読んでいただきたい記事です。
実は世の中には、パート勤務以外の新しい働き方があることを、たくさんの方に知ってもらいたいと思います。
パート勤務が、休みづらいと感じる理由
求人サイトや求人情報誌を見ると「週3日~OK!」「扶養内勤務OK!」など、主婦にうれしい条件が並んでいます。どの職場も働きやすそうに見えますよね。
でも実際に働き始めてみると、求人広告には載っていなかった条件があとから出てきたり、シフトの決め方に細かなルールがあったりして、戸惑うことも多いようです。
1.勝手にシフトを入れられてしまう
勤務先によっては、週3日の約束で働き始めても、仕事が忙しくなると週4日、週5日と勝手にシフトを増やされてしまうこともあるようです。
たとえば飲食店やスーパーで、シフトを管理する社員さんと出勤時間が合わず、面と向かって抗議するチャンスがない、かと言ってわざわざ電話するのも気が進まないし…。
そんな状況で、泣き寝入りしているパートさんも多いようです。
2.土日のどちらか(もしくは両方)シフトに入らないといけない
接客業は休日のほうが忙しくなるため、土曜日か日曜日のどちらかには必ずシフトに入らなければいけないルールになっているところもあります。
家族で週末に遊びに行く予定を立てづらかったり、土日が休みの旦那さんと予定が合わなくなってしまったりと、不便なことも多いようです。
3.長期連休がとれない
GWやお盆、年末年始など、長期休暇になると実家に帰省する学生バイトさんがいます。
そんなときアテにされてしまうのが、近所から通うパートさんです。せっかくの長期連休だから旅行にいきたいと思っても、休みがとれずに断念せざるを得ないことも。早めに予約が必要な、人気のホテルや旅館なんて夢のまた夢です。
4.代わりに出勤してくれる人を見つけないと、休めない職場も…
休むときは、代わりに出勤してくれるアルバイトやパートさんを自分で見つけなければいけない職場もあります。
普段いっしょにシフトに入っている人にはお願いできませんから、別の曜日に働いている面識のない人にお願いすることになります。当然、頼むのも頼まれるのもストレスを感じてしまいますよね。
土日に休めて、長期連休もとれる「パート派遣」は主婦にピッタリの働き方
ここ数年、人材不足に悩まされる企業が増えています。
そんな中、結婚を機に働くのを止めてしまった主婦の持つ経験やスキルに注目が集まり「パート派遣」という働き方が生まれました。
「パート派遣」は「派遣」と「パート」の良いところを組み合わせた新しい働き方です。
事務や経理などのオフィスワークが中心で、土日祝は会社自体がお休みとなります。派遣といえばフルタイム勤務がほとんどでしたが、「パート派遣」は10時~16時といった、家事や子育てと両立できる条件のお仕事が多いことが特徴です。
また、旦那さんの扶養内で働きたい人のために、週2日、週3日の出勤でOKなところもたくさんあります。
中には経験を活かしてエンジニアやデザイナーとして時短勤務する方もいます。派遣ですから、一般的なパートに比べて時給の相場も高め。短い時間で、十分な収入を得ることができます。
1日4時間~。パート勤務と変わらない短時間勤務もあります。
もっと短時間の勤務を希望する方もご安心を。
たとえばメーカーなどで製品の受発注を入力する営業事務のお仕事では、9~13時までの4時間だけで週3日~。そんな条件のお仕事もあります。
「パート派遣」が、お休みを取りやすい理由
先ほど書いたように、パート派遣はオフィスワークが中心ですので、土日祝は定休日の企業がほとんどです。長期連休もみんなが一斉にお休みになるので気兼ねなく休めます。
また、業務スケジュールを調整しやすいため、たとえば月曜日に用事でお休みしたとしても、代わりに別の曜日に出勤することで、帳尻を合わせることができます。同じ休むにしても、他の人に迷惑をかけずに済んだほうが、気持ちが楽ですよね。
子どもの病気などで急にお休みしなければならないときも、「パート派遣」なら派遣先に予めその点をご理解いただいた上で就業できますので、嫌な思いをすることはありません。
助けてくれる周囲の人に感謝しながら、自分のできる仕事を精一杯がんばってお返しする。そんな前向きな気持ちで就業している方がたくさんいらっしゃいます。
「パート派遣」に切り替えて、お休みが増えたAさん(40歳)の例
実際に、パート勤務から「パート派遣」に切り替えた方の例をご紹介します。
倉庫内作業のパート勤務をしていたAさん。
当時はこんな待遇でした。
- 週4日勤務
- 勤務時間は9~16時
- 時給900円
Aさんはパートリーダーを任されており、シフトが埋まらないときは穴埋めで出勤することもあったそうです。忙しい日は、急きょ残業になることも。
「パート派遣」で時給が大幅UP!勤務日数も、週4日⇒週3日に。
Aさんは、結婚前は事務スタッフとして給与計算のお仕事をされていました。その経験を活かし、総務事務として「パート派遣」の就業が決定。待遇は次のように変わりました。
- 週3日勤務(土日祝休み・長期休暇あり)
- 勤務時間は10~16時
- 時給1350円
転職の結果、以前よりも少ない勤務時間で、同じくらいの収入を得られるようになりました。
ふだんは事務スタッフとして書類作成や電話応対などをこなし、月末が近づくと社員さんが対応しきれない分の給与計算業務をサポートしています。
オフィスワークに替わったことで、倉庫内作業で痛めていた腰も楽になったそうです。
「パート派遣」について、もっと知りたい方へ
「パート派遣」は、オフィスワークの経験やエンジニア、デザイナーなどの専門スキルを活かして、短時間勤務をしたい方にピッタリの働き方です。
- フルタイムの勤務は難しいけれどオフィスワークがしたい
- 土日祝やGW・お盆・年末年始などに、お休みできる環境で働きたい
- 決まったシフトで安定して働きたい
- 子育てと仕事を両立しながら働きたい
弊社では「パート派遣」のサービスを提供しています。
上記のような希望をお持ちの方は、よろしければぜひ一度ご相談ください。
大阪・名古屋・東京の3都市を中心に、あなたの条件に合わせたお仕事をご案内しております。
派遣deパートについて
株式会社ワークプロジェクトが運営する、パート派遣専門のサービスサイトです。
仕事も家庭も自分の時間も大切にしたい主婦の方を中心に、事務やデザイナー、エンジニアなどのオフィスワークをご案内しています。
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